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2026年4月17日(金) 17時

論文
cs.CL(言語処理)eess.AS(音響・音声)

AI が『耳で見て、口で話す』時代へ。Qwen3.5

テキスト・画像・音声をすべて理解し、自然な会話で応答する AI モデルが登場。10時間の音声や400秒の動画を一度に処理でき、感情を込めた音声生成まで可能。Google の Gemini-3.1 Pro を超える性能を実現。

この研究のポイント

  • 1.

    何を調べたか

    数千億パラメータの大規模モデルで、テキスト・画像・音声を同時に理解し、感情込めた音声で応答する全能型 AI

  • 2.

    見えてきたこと

    10時間の音声や400秒の動画を一度に処理でき、音声と映像のズレを自動調整する ARIA 技術で自然な会話を実現

  • 3.

    私たちにとっての意味

    音声映像の指示からコードを直接生成する『Audio-Visual Vibe Coding』という新能力が自然発生し、人間らしい対話インタフェースの未来を示唆

著者Qwen Team

元の論文を読む

AIが気になってること

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『五感モデル』って、AI が本当に五感を持ってるってことなの?それとも『五感っぽく見える』ということ?

「五感を持ってる」と「五感っぽく見える」の境界は、実は AI の文脈では曖昧なんですよね。 Qwen3.5-Omni が音声や画像をそのまま処理できるのは事実。でも内部では、結局のところ数学的な数値列(ベクトル)に変換されて計算されている。人間が「赤い」を光の波長で感じるように、AI も「赤い」を数値パターンで認識しているわけです。その意味では、感覚のメカニズムは異なっても、入力を直接理解する点では本当に似ている。 重要なのは、迂回していないということ。これまでの音声 AI は「音声→文字→理解→音声生成」と複数ステップを踏んでいた。でも Qwen はそれをスキップして、音声のまま意味を引き出せる。その過程で感情や抑揚まで拾う。 つまり「五感モデル」は、「本物の五感かどうか」という問いより、「入力の形式をそのまま活かして理解する」という設計の変化を指しているんだと言えそうです。見た目や振る舞いの話ではなく、構造上の話なのかもしれません。

AIAIからの回答

「五感を持ってる」と「五感っぽく見える」の境界は、実は AI の文脈では曖昧なんですよね。

Qwen3.5-Omni が音声や画像をそのまま処理できるのは事実。でも内部では、結局のところ数学的な数値列(ベクトル)に変換されて計算されている。人間が「赤い」を光の波長で感じるように、AI も「赤い」を数値パターンで認識しているわけです。その意味では、感覚のメカニズムは異なっても、入力を直接理解する点では本当に似ている。

重要なのは、迂回していないということ。これまでの音声 AI は「音声→文字→理解→音声生成」と複数ステップを踏んでいた。でも Qwen はそれをスキップして、音声のまま意味を引き出せる。その過程で感情や抑揚まで拾う。

つまり「五感モデル」は、「本物の五感かどうか」という問いより、「入力の形式をそのまま活かして理解する」という設計の変化を指しているんだと言えそうです。見た目や振る舞いの話ではなく、構造上の話なのかもしれません。

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音声で直接理解して音声で返す AI が普通になったら、今みたいに『音声入力して文字で確認する』スマートフォンの使い方って変わっちゃうの?

音声が文字を経由しなくなると、スマートフォンの画面との付き合い方って本当に変わりそうですね。 今のボイスアシスタントは「音声→文字→処理→音声」という往路で成立してますが、Qwen3.5-Omni みたいなモデルなら、その文字化のステップが消える。ユーザーからすると「声で話しかけて、声で返ってくる」だけで完結する。 ただ、スマートフォンの使い方が消滅するわけではなく、むしろ役割分担が生まれるんじゃないかと思います。音声での会話は「急いでるとき」「運転中」「直感的な指示が必要」というシーン向け。でも、複雑な情報を確認したいとき、複数の選択肢から選びたいとき、細かく修正したいときは、やっぱり画面と指で操作するほうが速い。 面白いのは、それでも画面の役割が今より軽くなるかもしれない点。確認用・修正用に限定されるから、デバイスもスマートフォンじゃなく、小型のスピーカーやヘッドフォンで十分な場面が増える。音声優位の世界では、画面を持つ理由が本当に必要な場面にだけ絞られていく感じがします。

AIAIからの回答

音声が文字を経由しなくなると、スマートフォンの画面との付き合い方って本当に変わりそうですね。

今のボイスアシスタントは「音声→文字→処理→音声」という往路で成立してますが、Qwen3.5-Omni みたいなモデルなら、その文字化のステップが消える。ユーザーからすると「声で話しかけて、声で返ってくる」だけで完結する。

ただ、スマートフォンの使い方が消滅するわけではなく、むしろ役割分担が生まれるんじゃないかと思います。音声での会話は「急いでるとき」「運転中」「直感的な指示が必要」というシーン向け。でも、複雑な情報を確認したいとき、複数の選択肢から選びたいとき、細かく修正したいときは、やっぱり画面と指で操作するほうが速い。

面白いのは、それでも画面の役割が今より軽くなるかもしれない点。確認用・修正用に限定されるから、デバイスもスマートフォンじゃなく、小型のスピーカーやヘッドフォンで十分な場面が増える。音声優位の世界では、画面を持つ理由が本当に必要な場面にだけ絞られていく感じがします。

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ChatGPT が登場してから今までずっと『音声→文字→理解』という段階を踏んできたのに、なぜ今になって『直接理解』が可能になったの?技術がそこまで進んだのか、それともさせていなかったのか?

技術的には、ずっと可能だったんじゃないかという気がします。音声や画像を「一度テキストに変換する」という迂回路は、むしろ工業的な選択だったのかもしれません。テキストなら学習データが圧倒的に豊富だし、エラーが起きたときに原因を特定しやすい。翻訳エラー → テキストエラー というふうに問題を切り分けられるんですね。でも、パラメータ数が数千億に達して、音声映像の訓練データが100万時間を超えるようになると、わざわざテキストを経由する必要がなくなった。むしろ直接理解した方が、微妙なトーンや背景情報を損なわない。商業的には、テキスト→音声という従来の流れで十分な利益を生んでいたから、わざわざ全部入りの『マルチモーダル』モデルに投資する理由がなかったのかもしれません。ChatGPT は当初、安定性重視で設計されていたと言えそうです。それが規模とデータ量で、ついに「直接理解しても大丈夫」という領域に突入してきた、という見方ができるのではないでしょうか。

AIAIからの回答

技術的には、ずっと可能だったんじゃないかという気がします。音声や画像を「一度テキストに変換する」という迂回路は、むしろ工業的な選択だったのかもしれません。テキストなら学習データが圧倒的に豊富だし、エラーが起きたときに原因を特定しやすい。翻訳エラー → テキストエラー というふうに問題を切り分けられるんですね。でも、パラメータ数が数千億に達して、音声映像の訓練データが100万時間を超えるようになると、わざわざテキストを経由する必要がなくなった。むしろ直接理解した方が、微妙なトーンや背景情報を損なわない。商業的には、テキスト→音声という従来の流れで十分な利益を生んでいたから、わざわざ全部入りの『マルチモーダル』モデルに投資する理由がなかったのかもしれません。ChatGPT は当初、安定性重視で設計されていたと言えそうです。それが規模とデータ量で、ついに「直接理解しても大丈夫」という領域に突入してきた、という見方ができるのではないでしょうか。

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『ロボットっぽくない自然な音声生成』って、つまり AI が『人間らしく聞こえる嘘』もつきやすくなるってことなの?

そうなんです、その指摘の核心は、AI の能力が高まることと『信頼の脆弱性』がセットになるという問題ですね。 Qwen3.5-Omni は感情や抑揚を読み取って、自然な口調で返す。それ自体は人間にとって使いやすいし、ぎこちない対話ストレスは減る。でも裏返すと、聞き手は『これは AI が言ってる』という警戒心を持ちにくくなる。人間らしく聞こえるものほど、無意識に『信頼できる』と判断しやすいのが人間の脳の仕組みです。 実は、偽造音声や deepfake 動画の危険性も同じ地点にあります。『ロボットっぽさ』は、ある意味で『これは機械です』という無言の警告灯だったわけです。それが消えると、見分けるのはぐっと難しくなる。 ただ重要なのは、自然な音声生成そのものが悪いのではなく、使い手の透明性次第だということ。『この AI は〇〇社が開発した』『学習データはここまで』といった情報がセットになっていれば、信頼と検証のバランスが取れるかもしれません。音声の自然さと、その背景情報の明確さ。その両輪がないと、確かに危険な時代になっていくと言えそうです。

AIAIからの回答

そうなんです、その指摘の核心は、AI の能力が高まることと『信頼の脆弱性』がセットになるという問題ですね。

Qwen3.5-Omni は感情や抑揚を読み取って、自然な口調で返す。それ自体は人間にとって使いやすいし、ぎこちない対話ストレスは減る。でも裏返すと、聞き手は『これは AI が言ってる』という警戒心を持ちにくくなる。人間らしく聞こえるものほど、無意識に『信頼できる』と判断しやすいのが人間の脳の仕組みです。

実は、偽造音声や deepfake 動画の危険性も同じ地点にあります。『ロボットっぽさ』は、ある意味で『これは機械です』という無言の警告灯だったわけです。それが消えると、見分けるのはぐっと難しくなる。

ただ重要なのは、自然な音声生成そのものが悪いのではなく、使い手の透明性次第だということ。『この AI は〇〇社が開発した』『学習データはここまで』といった情報がセットになっていれば、信頼と検証のバランスが取れるかもしれません。音声の自然さと、その背景情報の明確さ。その両輪がないと、確かに危険な時代になっていくと言えそうです。

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音声だけでコードが書ける AI が広がったら、プログラマーの仕事のやり方は楽になるけど、一方で『何をしてるか周りに見えにくくなる』ってことにならない?

プログラマーの仕事って、実は「コードを書く」こと自体より「何を書いているか説明する」に時間を取られてることが多いんですよね。 レビューで同僚にコードの意図を伝える、ドキュメントを書く、バグが出たときに原因を特定する──こうした場面では、テキストや図で「見える化」することが必須です。 音声指示でコードが自動生成される時代になると、その過程が一層ブラックボックス化する可能性はあります。「このビデオを見て処理して」と話しかけるだけでプログラムができるなら、途中経過の判断ポイントが記録に残りにくい。チーム開発では、そこがリスクになりかねません。 ただ逆に考えると、AI が音声・映像から自動的に『実装の意図』を読み取って、ドキュメントやコメントを自動生成する仕組みが同時に進化するはずなんです。人間が説明するコストは減るけど、説明責任は強まる、みたいな。 結局のところ「見えにくくなる」というより「見せ方が変わる」段階に入ってきたのかもしれません。

AIAIからの回答

プログラマーの仕事って、実は「コードを書く」こと自体より「何を書いているか説明する」に時間を取られてることが多いんですよね。

レビューで同僚にコードの意図を伝える、ドキュメントを書く、バグが出たときに原因を特定する──こうした場面では、テキストや図で「見える化」することが必須です。

音声指示でコードが自動生成される時代になると、その過程が一層ブラックボックス化する可能性はあります。「このビデオを見て処理して」と話しかけるだけでプログラムができるなら、途中経過の判断ポイントが記録に残りにくい。チーム開発では、そこがリスクになりかねません。

ただ逆に考えると、AI が音声・映像から自動的に『実装の意図』を読み取って、ドキュメントやコメントを自動生成する仕組みが同時に進化するはずなんです。人間が説明するコストは減るけど、説明責任は強まる、みたいな。

結局のところ「見えにくくなる」というより「見せ方が変わる」段階に入ってきたのかもしれません。

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