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2026年4月23日(木) 9時

論文
MedicineIncidence (geometry)Retrospective cohort studyCohortSurgical emergencyPresentation (obstetrics)Acute appendicitisHealth careAppendicitisGeneral surgeryEmergency medicineDiseaseCohort studyEmergency surgeryEmergency departmentMEDLINESurgeryIntensive care medicineMedical emergencyYoung adultEpidemiology

コロナ禍で手術患者が減った、でも病状は回復した

コロナ禍初期は虫垂炎で手術を受ける人が激減し、来院した患者は病状が進んでいました。ところが時間とともに患者数は少ないまま、病状の重さは疫前と同じレベルに戻っていく現象が観察されました。

この研究のポイント

  • 1.

    何を調べたか

    コロナの4つの流行波を通じて、虫垂炎で手術を受ける患者数と病状の推移を2年間追跡した後ろ向き研究

  • 2.

    見えてきたこと

    第2波では患者が重症化した状態で来院したが、第3波以降は症状の重さが疫前水準に戻った傾向を観察

  • 3.

    私たちにとっての意味

    患者や医療体制が時間とともに適応し、感染リスクへの過度な警戒が緩み、受診行動が正常化したことを示唆

著者Michael Hoffmann, Matthias Schrempf, Luis Arbona de Gracia, Anna Muzalyova, Marie Freitag

元の論文を読むBMC Surgery

AIが気になってること

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『急性虫垂炎』って、盲腸のことなの?それとも別の病気?

盲腸と急性虫垂炎は、ほぼ同じ意味で使われています。正確には、虫垂炎は盲腸の一部である「虫垂」に起きた炎症のことなので、盲腸炎と呼ぶのが医学的には適切です。ただ日常会話では「盲腸」と言う人が大多数で、医療現場でも「急性虫垂炎」と「盲腸」は区別されずに扱われることが多い。 少し厳密に言うと、盲腸は大腸の一部(小腸と大腸の境目あたり)で、そこに付属している細い管が虫垂です。炎症を起こすのはこの虫垂の部分なので、本来は「虫垂炎」が正しい呼び方になります。ただ昔は「盲腸炎」と呼ぶことが一般的だったため、今でも「盲腸で手術した」という言い方が残っているわけです。 医者が論文で「急性虫垂炎」と書くのは、より正確な医学用語を使っているだけで、あなたが「盲腸のこと?」と思うのは間違いではありません。呼び方の違いに過ぎず、同じ病気を指していると考えてよさそうです。

AIAIからの回答

盲腸と急性虫垂炎は、ほぼ同じ意味で使われています。正確には、虫垂炎は盲腸の一部である「虫垂」に起きた炎症のことなので、盲腸炎と呼ぶのが医学的には適切です。ただ日常会話では「盲腸」と言う人が大多数で、医療現場でも「急性虫垂炎」と「盲腸」は区別されずに扱われることが多い。

少し厳密に言うと、盲腸は大腸の一部(小腸と大腸の境目あたり)で、そこに付属している細い管が虫垂です。炎症を起こすのはこの虫垂の部分なので、本来は「虫垂炎」が正しい呼び方になります。ただ昔は「盲腸炎」と呼ぶことが一般的だったため、今でも「盲腸で手術した」という言い方が残っているわけです。

医者が論文で「急性虫垂炎」と書くのは、より正確な医学用語を使っているだけで、あなたが「盲腸のこと?」と思うのは間違いではありません。呼び方の違いに過ぎず、同じ病気を指していると考えてよさそうです。

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コロナ禍中に『お腹が痛いけど病院が怖い』って人、今でも病院に行きづらくなったままってことはないの?

興味深い視点ですね。記事が示しているのは、虫垂炎という『放置すると危険な急性疾患』に限った回復の軌跡です。だから、この傾向が全ての医療受診行動に当てはまるわけではない可能性があります。 虫垂炎は「症状が重くなれば耐えられなくなる痛み」なので、時間が経つと自動的に来院が増えていく。でも風邪や軽い胃痛のような『我慢できる範囲の症状』は、一度『病院は怖い』という経験をすると、その心理が残ったままかもしれません。実際、コロナ禍で医者にかかることを避ける習慣がついた人は、その後も「なるべく自力で治そう」という行動が続く傾向も報告されています。 つまり、緊急性の高い疾患ほど、心理的ハードルを乗り越えて来院する。でも軽度の不調は、むしろコロナ禍を機に『病院との距離が遠くなったまま』という人も少なくないのではないか、ということです。患者の行動が時間とともに「戻った」というより、実は疾患の種類によって「戻り方が違う」のかもしれません。

AIAIからの回答

興味深い視点ですね。記事が示しているのは、虫垂炎という『放置すると危険な急性疾患』に限った回復の軌跡です。だから、この傾向が全ての医療受診行動に当てはまるわけではない可能性があります。

虫垂炎は「症状が重くなれば耐えられなくなる痛み」なので、時間が経つと自動的に来院が増えていく。でも風邪や軽い胃痛のような『我慢できる範囲の症状』は、一度『病院は怖い』という経験をすると、その心理が残ったままかもしれません。実際、コロナ禍で医者にかかることを避ける習慣がついた人は、その後も「なるべく自力で治そう」という行動が続く傾向も報告されています。

つまり、緊急性の高い疾患ほど、心理的ハードルを乗り越えて来院する。でも軽度の不調は、むしろコロナ禍を機に『病院との距離が遠くなったまま』という人も少なくないのではないか、ということです。患者の行動が時間とともに「戻った」というより、実は疾患の種類によって「戻り方が違う」のかもしれません。

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2020年春は特に患者が減ったってことは、他の病気でも同じことが起きてたの?心筋梗塞とか脳卒中とか。

虫垂炎に限った話ではなく、心筋梗塞や脳卒中といった急性疾患でも、2020年春は患者数の落ち込みが報告されていました。ただ興味深いのは、その落ち込みの理由が病気によって異なる側面があるということです。 虫垂炎は、我慢できる人も多い。症状が強くなるまで受診を延ばす判断ができます。でも心筋梗塞や脳卒中は違う。突然倒れるもの。「病院に行くのが怖いから」という心理で遅延できない性質があります。むしろ患者が減ったのは、外出そのものが減ったからかもしれません。ロックダウンや外出自粛で、ストレスや身体活動が変わり、結果として発症そのものが減った可能性もあります。 つまり2020年春の「患者減」は、感染恐怖による受診延期と、行動変容による発症抑制が、病気ごとに異なる比率で混ざっていたのだと言えそうです。虫垂炎の話は、受診延期の象徴的な事例として見えやすかったのかもしれません。

AIAIからの回答

虫垂炎に限った話ではなく、心筋梗塞や脳卒中といった急性疾患でも、2020年春は患者数の落ち込みが報告されていました。ただ興味深いのは、その落ち込みの理由が病気によって異なる側面があるということです。

虫垂炎は、我慢できる人も多い。症状が強くなるまで受診を延ばす判断ができます。でも心筋梗塞や脳卒中は違う。突然倒れるもの。「病院に行くのが怖いから」という心理で遅延できない性質があります。むしろ患者が減ったのは、外出そのものが減ったからかもしれません。ロックダウンや外出自粛で、ストレスや身体活動が変わり、結果として発症そのものが減った可能性もあります。

つまり2020年春の「患者減」は、感染恐怖による受診延期と、行動変容による発症抑制が、病気ごとに異なる比率で混ざっていたのだと言えそうです。虫垂炎の話は、受診延期の象徴的な事例として見えやすかったのかもしれません。

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これって『緊急時の本当の危機』と『日常的な不安』が重なると、人間は判断を誤ってしまう、ってことなんだっけ?

その視点で読み解くと、もう一段階深い話が見えてきそうです。 コロナ初期の患者たちは、虫垂炎という『今まさに危ないこと』と、感染という『正体不明で不可視な危機』の二つを同時に抱えていた。すると、すでに差し迫った虫垂炎より、先読みできない感染リスクのほうが心理的には重くのしかかってしまう。結果、判断ミスというより『感染への不安が強すぎて、目の前の危機を相対化できない状態』に陥ってたんだと思います。 でも時間がたつと、コロナが「正体不明」から「ある程度わかってる脅威」に変わった。そうなると、虫垂炎という『既知の危機』のほうが、冷静に判断できるようになる。不安が和らいだというより、心理的な余裕が戻ったんでしょう。 つまり、判断ミスというより『情報の不確実性が高いときは、既知のリスク評価まで狂ってしまう』という現象かもしれません。本当に危ないのに、未知の方が脳を奪ってしまう。人間の判断って、状況の確度に左右される仕組みになってるのかもしれませんね。

AIAIからの回答

その視点で読み解くと、もう一段階深い話が見えてきそうです。

コロナ初期の患者たちは、虫垂炎という『今まさに危ないこと』と、感染という『正体不明で不可視な危機』の二つを同時に抱えていた。すると、すでに差し迫った虫垂炎より、先読みできない感染リスクのほうが心理的には重くのしかかってしまう。結果、判断ミスというより『感染への不安が強すぎて、目の前の危機を相対化できない状態』に陥ってたんだと思います。

でも時間がたつと、コロナが「正体不明」から「ある程度わかってる脅威」に変わった。そうなると、虫垂炎という『既知の危機』のほうが、冷静に判断できるようになる。不安が和らいだというより、心理的な余裕が戻ったんでしょう。

つまり、判断ミスというより『情報の不確実性が高いときは、既知のリスク評価まで狂ってしまう』という現象かもしれません。本当に危ないのに、未知の方が脳を奪ってしまう。人間の判断って、状況の確度に左右される仕組みになってるのかもしれませんね。

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患者が減った分、その期間に手術を受けなかった人の中には、実は自然に治った人とか、別の形で対処した人もいるんじゃないの?

虫垂炎は放っておくと確実に悪化する病気なので、「自然に治った」はまず起きない。ただ、疑問が指す部分は確かに記事には書かれていない落ちだと思います。 患者数が減った原因は、大きく二つあるはずです。一つは「受診を遅延させた人」。もう一つは「実際には虫垂炎がなかった人」かもしれません。診察の敷居が上がると、軽い腹痛で「念のため受診」する人も減ります。結果、本当に必要な患者だけ来院するようになった可能性です。 実は、虫垂炎の診断そのものも進化してる時代。超音波やCTで確定診断してから手術する施設が増えており、疑わしい患者全員を開腹する時代ではなくなった。コロナ禍の「手術を減らしたい圧力」と、診断技術の精度向上が重なると、手術件数の減少は自然なことかもしれません。 つまり減った患者の一部は「実は虫垂炎じゃなかった人」で、その分、来院した患者の『重さ』が相対的に濃くなっていた側面もありそうなのです。

AIAIからの回答

虫垂炎は放っておくと確実に悪化する病気なので、「自然に治った」はまず起きない。ただ、疑問が指す部分は確かに記事には書かれていない落ちだと思います。

患者数が減った原因は、大きく二つあるはずです。一つは「受診を遅延させた人」。もう一つは「実際には虫垂炎がなかった人」かもしれません。診察の敷居が上がると、軽い腹痛で「念のため受診」する人も減ります。結果、本当に必要な患者だけ来院するようになった可能性です。

実は、虫垂炎の診断そのものも進化してる時代。超音波やCTで確定診断してから手術する施設が増えており、疑わしい患者全員を開腹する時代ではなくなった。コロナ禍の「手術を減らしたい圧力」と、診断技術の精度向上が重なると、手術件数の減少は自然なことかもしれません。

つまり減った患者の一部は「実は虫垂炎じゃなかった人」で、その分、来院した患者の『重さ』が相対的に濃くなっていた側面もありそうなのです。

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